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共感の目線で子どもの成長を見守ります。

電話でのお問い合わせはTEL.053-425-2433

〒430-0835 静岡県浜松市南区遠州浜1-10-2

教育内容program

一日の生活

 8:30〜 ・登園/
 A=自由あそび
 B=昨日からの流れのあそびや活動があれば、
   子どもたちはそれをしていきます。
一日の生活イメージ10:00〜
 A=主要活動
   思考あそび/造形あそび/リズムあそび
   絵画表現あそび/製作あそび/劇あそび
   運動あそび  など
 B=子どものあそび、活動を先生が支え
   ながら展開していきます。

11:30〜
 ・マラソン散歩/自然あそび

12:00〜
 ・お弁当(月金は給食)
 ・自由あそび/集団あそび

13:20〜
 ・絵本/素話/紙芝居

14:00
 ・降園〜午後5時まで預かり保育あり


保育活動の考え方

あすなろの保育は、昨日〜今日〜明日という流れ
中でつながっていく「子供の思い」を大切にしてい
ます。ですから、朝の登園バスの中から保育は始ま
体験学習イメージり、降園バスを降りたところで保育が終わります。

パパさんがお仕事に向かう車の中で「今日は、昨日
からの続きの○○の件に関しては、こうしよう」と
思ったり、仕事が終わり家に向かう車の中で「明日
は、△△を始めなくては…」と思うように、子ども
もまた、いろんな思いがあるのです。ただし、

・子ども自身が、幼稚園は自分の心地よい居場所の
 ひとつ、と感じている…
・「わたしのようちえん!」とココロから言える…
・幼稚園は、自分がこうしたいと願ったことが実現
 できる場所、と感じている。

という場合に「あした、ようちえんで☆☆したい
という思いを胸に、家に帰り着くようになります。

そして、あすなろの先生たちは、子どもたちが帰っ
た後、次のような視点で保育計画を練ります。

「子どもは、今日一日を終えて、
 どんなつもりで家に帰って行っているのかな?」
「明日の朝、子どもはどんなつもりで、何がしたく
 て幼稚園に来るんだろう?」


もちろん、先生が保育の中で種まきをしておくこと
もあります。たとえば、4月も終わる頃、お帰りの
前に子どもたちとカレンダーをめくりながら・・・・

「5月だね!あれカレンダーのここに『ははのひ』
って書いてある…これってナニ?」すると、子ども
たちは、自分の知っていることを口々に話します。

すると、ママにプレゼントしようなんてコトになっ
たりします。そして「折り紙で何か作るから、明日
の朝、用意しておいて!」ということになったり…

そういったことが、特になければ、先生が<導入>
をして一斉の活動をして行きます。でも、それは、
「○○しましょう」というやらせる保育ではなく、
先生が、ナニか話をしているうちに、子どもたちが
「あっ、それしようよ!」とか「作ってみたい!」
とか「はやく、やろうよ!」と、子どもたちが言い
たくなるような導入をします。

つまり、意欲を引き出す保育*をしていきます。

また、サプライズのある保育。たとえば、園の郵便
箱に水族館から手紙が!(もちろん、先生が仕込ん
だモノですが…)水族館に遊びに来てね、と海ガメ
ちゃんからの手紙だったりします。

すると、カメちゃんに返事を書こうとか、水族館に
カメちゃんに会いにエンチョに連れて行ってもらお
うとか、水族館に何がいるかを図鑑で調べようとか
その年、そのクラスの出方は違います。

必ずしも、先生が準備をした活動とは違うことも、
たびたびあります。その時、どんなねらいで、どん
な保育内容(幼児教育)を行うのか、即時に考え、
判断して、頭の中に指導案
をつくりあげます。

その時の状況によって、柔軟に保育活動の形を変え
ていけるようあすなろの先生は、毎日が勉強です。

 * スタニラフスキーシステム(演劇理論)を
 ベースにして、Guided Play を実践してます。


防災教育について…
避難開始6分後、15mの高さにいます!

あすなろの地震津波対策は、シンプル・プラン

『グラッときたら、みどり4!』英語学習イメージ
園の北東100mの鉄筋コンクリート造11階建て
の市営遠州浜団地みどり4号棟(右写真)が、避難場
所になります。「みどり4」は災害避難用に設計さ
れていて、各階のホールが広くつくられています。

年4回、建物に登る避難訓練を全園児で行います。
避難開始から約5分強、すべての園児が4階以上、
海抜15mの高さに、避難できるようになります。
その他の防災訓練も月1回、行っています。

海の近くだからこそ、年間を通して地震津波防災の
意識を高く持つ
ことができます。こうした防災学習
から、「自分の命は自分で守る」という本物の防災
意識が育っていきます。

南海トラフ巨大地震での津波が12.5m。
浜松市の想定では、13mの防潮堤がありますので
この地域にの津波による浸水はありませんが、安全
を確実にするためにも、上記のような避難訓練を実
施しています。


information

あすなろ幼稚園